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RESTORATION service

フィルム・テープ修復

他社で「再生不能」と断られた貴重な映像も、独自の安全工程で復元に挑みます。

長年保管されたフィルムやビデオテープは、経年劣化により再生・デジタル化が困難になるケースが少なくありません。日本ホライゾンでは、事前熱処理(ベーキング)や精密クリーニングなどの専門技術により、大切な映像資産を安全に修復・デジタル保存いたします。まずは一度、ご相談ください。

マスター原版を守り抜く、独自の「安全修復プロセス」

重度に劣化したフィルムやテープは、経年変化や保存状態により、どうしても完全な状態へ戻すことが難しいケースも存在します。

しかし、日本ホライゾンでは「他社で断られたから」と諦める前に、状態に応じた専門工程(熱処理・クリーニング等)を施し、「可能な限り安全に、わずかでも映像を残すための試行(トライ)」を徹底して行います。

一点ものの貴重な原版だからこそ、リスクをコントロールしながら最後まで諦めずに復元へとアプローチします。

豊富な対応・導入実績

📺 放送・映像制作

(アーカイブ映像・番組素材の復元)

🏛️ 自治体・資料館

(地域記録・公的歴史資料の保存)

🏢 企業・研究機関

(社史・貴重な研究映像のデジタル化

🎓 学校・個人様

校史・ご家庭の貴重なコレクション)

日本ホライゾンが選ばれる4つの理由

🔍 事前診断とクリーニングの標準化

再生前の安全チェックと前処理を徹底し、事故・破損を未然に防ぎます。

🔒 マスター1点物に対応する厳密な管理

やり直しのきかない貴重な原版を、万全のセキュリティと体制で保護します。

⚙️ 重度劣化に対応する専門設備を保有

熱処理装置や専用クリーナーなど、高度な修復環境を完備。

💾 長期保存を見据えたデジタル設計

将来にわたり活用できる高品質データで納品します。

テープ破損事故を防ぐ「標準熱処理&精密クリーニング」

当社では、再生中のテープ切れや不可逆的な破損を防ぐため、すべてのビデオテープに対して事前熱処理(ベーキング)および専用機器による精密クリーニングを標準工程として実施しています。

🛑 他社で断られた・テープ切れした重度劣化にも対応

熱処理を行わずに再生して破損したテープの駆け込み修復実績も多数あります。

🛡️ マスター原版を守る徹底したリスク管理

コストと手間を惜しまず、安全に再生できる状態を作ってからデジタル化へ移行します。

保管環境によって、劣化リスクは高まります

フィルムや磁気テープは、保管環境や経年の影響を非常に受けやすいメディアです。

日本特有の高温多湿な環境では、以下のような重度劣化が進行しやすくなります。

🦠 カビの発生やテープの貼り付き

🧪 ビネガーシンドローム(酸っぱい臭い・縮み)

代表的な劣化症状:磁気テープ

  • カビの発生(白カビ・黒カビ)

  • テープの貼り付き・剥離(固着して回らない)

  • ドロップアウト・ノイズ・信号劣化

代表的な劣化症状:映像フィルム

  • カビの発生(目視できる白いモヤ)

  • 酢酸臭(酸っぱい匂い=ビネガーシンドローム)

  • 縮み・変形・波打ち・固形化(カチカチに固まる)

これらの症状が見られる場合、自己判断での再生は非常に危険です。必ず事前にご相談ください。

デジタル化前の標準工程

すべてのテープに対し、事故を防ぐ「事前熱処理(ベーキング)」「専用クリーニング」を行ってから再生します。

【工程1】熱処理(ベーキング処理)

【熱処理(ベーキング)の特徴

  • ♨️ 湿気・貼り付きの根本除去

    専用オーブンで最適な温度・時間をコントロールし、テープの加水分解(粘着化)を解消します。

  • 🛡️ 切断事故をゼロに近づける

    固着したまま再生してテープが切れる・ちぎれる等の致命的な事故を未然に防止。

  • 🔄 一時的に柔軟性を復元

    熱処理により、安全に磁気情報を読み取れる状態(再生可能状態)へ一時的に戻します。

熱処理(ベーキング)

【工程2】専用機器による精密クリーニング

D1・D2・1インチなど、特殊・業務用の各種フォーマットに対応した専用クリーナーで汚れを除去。

D1, D2テープ専用クリーニング機器

1吋テープ専用クリーニング機器

​テープの経年劣化とは

⚠️ ご注意:  劣化テープをそのまま再生すると…

長期保管されたテープはバインダーの劣化により、貼り付きやカビが発生しています。

そのままデッキで再生すると、わずか30秒でテープ破断やVTRヘッドの破損(故障)を引き起こします。

貼り付きの様子をビデオで御覧ください!

テープ貼りつきの様子

30秒再生させただけで、こんなことに!

経年によるメディアの劣化はテープ切れの要因やVTRの故障につながります。

⚠️ 劣化フィルムに対する独自診断

長期間保管されたフィルムは、酢酸臭(ビネガーシンドローム)に加えて、激しい縮み・波打ち・固着(フィルム同士の貼り付き)が発生しているケースが多く見られます。

固着したフィルムを無理に剥がそうとすると、フィルム表面が剥がれ落ちたり、原版そのものが破断・破損して復元不能になる危険があります。

日本ホライゾンでは、状態に応じた独自診断を行い、安全に復元・デジタイズするための最適工程をご提案します。

8mm フィルム修復事例
Before After

経年劣化による縮み・カビを除去し、鮮明な映像へ復元。

マイクロフィッシュ修復事例
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ビネガーシンドロームによる激しい歪みやフィルム劣化を起こした状態から、安全に画像を復元。

🌡️ 不適切な環境

高温多湿により酢酸(ビネガーシンドローム)が発生し、劣化が急速に進行します

🖐️ 不適切な取扱い

乱暴な扱いによるパーフォレーションの切れや、キズ・汚れが付着します

🩹 不適切な修復

セロハンテープ補修は接着剤の変色やベたつき・固着の原因になります。

⏳ メンテナンス不足

定期的な状態確認と専門環境での保管を行わないと自然劣化が進みます。

💡 フィルム・テープを本来の美しさへ戻す2つのアプローチ

【アプローチ1】物理クリーニング(標準対応

熱処理と専用クリーナーで貼り付きやゴミを除去し、安全なデジタル化とノイズ軽減を実現。

【アプローチ2】デジタル映像修復(オプショナル)

メディア処理では取り切れないキズ・フリッカー・ドロップアウトを画像補正システムで修復。

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