Media conversion service
アーカイブサービス
大切なメディアのデジタル変換をお勧めします
映像フィルム、テープ各種、音声メディアなど、長期間保管されているメディアを将来的な保管、運用プランに合わせて、メディア変換及びアーカイブのご提案を致します。
昨今、大切な映像資料が保存メディアの劣化により再生不可になっているケースが多く見受けられます。また、多くのメディアは再生機材不足により視聴が困難になっています。さらに、2023年ですべてのVTRデッキのメーカーサポートが終了したことで、コンディションの良いデッキは数年後には確実に無くなってしまいます。
現在、弊社ではあらゆる種類の再生機器を保有しており、古いアナログメディアからHDCAMなどデジタルテープの再生も可能です。「デジタル資産」として変換することで、過去に制作された数々の貴重な資料(映像作品、映像素材、録音作品、録音素材など)は後世に受け継ぐことができます。
手遅れになる前に、まずはお持ちのメディアをご確認の上、ご相談下さい。
各種デジタルファイルへのデジタイズも可能です
MP4
AVI
MXF
デジタイズ可能なメディア:D1, D2, D3, D5, Dβcam,1インチ,βcam, DVCAM, DVCPRO, VHS, MiniDV, 3/4(Uマチック), V-8, 6mmオープンリールテープ, HDV, HDCAM, DVCPROHD 他
フィルム各種:8mm, 9.5mm, 16mm, 35mm, マイクロフィルム
弊社では映像修復や劣化フィルムの修復など、各種メディア修復も行っておりますので、是非お問合せ下さい。
低価格ダビング業者の問題点
近年、企業のみならず、家庭で保管されているビデオテープでもカビや貼りつきが多く見られるようになっています。
しかし、数百円単位でダビングを請け負う業者の中には、カビや貼りつきの確認をせずに、自動デッキにテープをそのまま再生させるところもあります。これにより、テープが貼りついていることに気づかず、切断してしまい、大切な思い出が再生できなくなるケースが増えています。
弊社には、こうしたトラブルで最後の砦としてテープを持ち込まれるお客様が多数いらっしゃいます。
特に、10年以上再生されていないビデオテープには、見えないカビや貼りつきが発生していることが多いため、ご自身で再生を試みたり、格安業者に依頼したりすることはお勧めできません。
弊社では、テープへのダメージを最小限に抑えるため、丁寧な熱処理とクリーニングを行った上で、デジタル化作業を進めております。